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中小病院委員会とは

当協議会会員のうち、200床以下の病院、いわゆる中小病院は、大病院よりも多く、住民に最も近く、住民の健康や生活を守り支える最前線の病院であり、地域社会や日本の根幹を支える拠点病院です。

本委員会は、そのような公立の中小病院が直面している問題について、検討することを目的としています。






 

自治体病院リーダー養成塾


中小病院委員会では、『経営のわかる幹部』を育成し、人材育成を通じて会員病院の経営基盤の強化を図り、もって地域に必要とされる中小病院を目指すことを目的とした自治体病院リーダー養成塾を毎年開催しています。

管理者・院長・副院長・部長をはじめとした経営層が『会計財務の基礎知識を習得しつつ、病院経営を基礎から学びたい』等の要望に応えた内容となっており、特に、最近、幹部に登用された方にお薦めの研修です。

■ 実例に学ぶ病院経営   ■ リーダーの心構え

病院経営の先駆的な取組みを行ったリーダーから実例を紹介するとともに、企業人材育成の分野で見識の深い外部講師を招き、理論に基づいた組織マネジメントとリーダーシップを学びます。それらを踏まえてグループワークでは、公立病院を取り巻く諸情勢と経営効率化や人材確保策等の取組みを共有し、直面する課題の解決方法を模索します。
グループは大規模~小規模まで同じ病床規模で構成するため、悩みも共通しています。地域の枠を超え、同じ悩みを抱える者同士で課題の解決に向けて活発な討議を行います。今後の公立病院の在り方を共に考え、経営のわかる幹部の育成が狙いの参加者満足度が非常に高い研修会です。


■ 財務諸表の見方(基本編)   ■ 決算データを用いた実践(応用編)

公立病院経営に経験豊富な大手監査法人の公認会計士や公営企業経営アドバイザーから財務諸表を用いて、その見方や、経営幹部が抑えるべきポイントを学び、自院の財務状況を理解してもらいます。
応用編では、実際の決算書データを用いて経営状況を分析していただき、グループワークを通じて、参加者同士で知識を深めていただきます。その際、複数の補助講師が各グループを巡回し、参加者の分析をサポートします。

 


 

自治体立優良病院表彰


全国自治体病院開設者協議会及び公益社団法人全国自治体病院協議会では、自治体立の病院で、地域医療の確保に重要な役割を果たしており、かつ、経営の健全性が確保されている病院を表彰するため、昭和61年度から自治体立優良病院表彰を行っております。

 

最近の自治体立優良病院表彰のうち、中小病院の一覧

 

年度
区分都道府県病院病床数
令和3年
総務大臣表彰 岩手県 一関市国民健康保険藤沢病院 44床
令和3年 総務大臣表彰 石川県 公立羽咋病院 174床
令和3年 総務大臣表彰 島根県 公立邑智病院 98床
令和3年 両会長表彰 広島県 庄原市立西城市民病院 54床
令和4年
総務大臣表彰 高知県 佐川町立高北国民健康保険病院 98床
令和4年
令和5年
両会長表彰
総務大臣表彰
鳥取県 日野病院組合日野病院 99床
令和5年 両会長表彰 石川県 公立穴水総合病院 100床
令和6年
令和7年
両会長表彰
総務大臣表彰
兵庫県 神戸市立神戸アイセンター病院 30床
令和6年
令和7年
両会長表彰
総務大臣表彰
奈良県 南奈良総合医療センター 232床
令和7年 両会長表彰 兵庫県 たつの市民病院 120床
令和7年 両会長表彰 福岡県 芦屋中央病院 137床