定時総会
日時 | 令和4年6月16日(木) 13:00~15:30 |
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場所 | 東京都千代田区平河町2-4-3「ホテルルポール麹町」及びweb開催 |
事務局長の開会挨拶により定時総会が開始された。
事務局長より本日の定時総会には、会員898名中出席会員183名、定款第19条により表決を委任した者508名、計691名となり、定款第16条に定める総会開会の定足数(構成員の2分の1)に達しており、本総会は成立していることが報告された。
小熊会長より挨拶が行われた。
自治体病院議員連盟会長 衆議院議員 森 英介 氏
総務省大臣政務官 鳩山 二郎 氏
厚生労働省医政局長 伊原 和人 氏
総務大臣表彰については4病院に、全国自治体病院開設者協議会及び全国自治体病院協議会の両会長表彰については5病院に表彰が伝達された。
議長に宮崎県立宮崎病院長 嶋本 富博 氏が指名され、議事録署名人に秋田県・市立大森病院長 小野 剛 氏、神奈川県・三浦市立病院総病院長 小澤 幸弘 氏、岐阜県・大垣市民病院長 金岡 祐次 氏が指名された。
嶋本議長の進行により議事が進められた。
(1)令和3年度事業報告
議長は令和3年度事業報告を議題にし、事務局に議案の説明を求めた。
事務局から、令和3年度の事業について、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、研修会、講習会事業については、オンライン化、オンデマンド配信などを取り入れ、諸会議、委員会
等についてはZoomなどを利用しWeb化を積極的に進め、コロナ禍の状況に応じながら事業実施を進めてきた旨について説明が行われた。
議長は質疑を求めた後、令和3年度事業報告に係る議事を終了した。
(2)令和3年度決算報告
議長は令和3年度決算報告を議題にし、事務局に議案の説明を求めた。
事務局から、令和3年度決算報告については、まず収支計算書の説明が行われ、予算に沿って執行された旨説明が行われた。
また、貸借対照表、正味財産増減計算書、正味財産増減計算書内訳表・財産目録についての説明が行われた。
議長は和泉監事に監査報告を求め、和泉監事より「事業報告は法人の状況を正しく示していると認められ、不正の行為または法令、定款に違反する事実は認められなかった。計算書類、
附属書類等は法人の財産及び損益の状況を適正に示していると認められた。」旨御報告があった。
議長は質疑を求めた後、令和3年度決算報告について諮ったところ、異議なく了承された。
(3)令和4年度事業計画
議長は令和4年度事業計画を議題にし、事務局に議案の説明を求めた。
事務局より、令和4年度事業計画については、3月9日に開催された理事会で承認された旨説明が行われた。
令和4年度の事業計画について、いまだ新型コロナウイルス感染症に収束が見えない中、Web開催、オンデマンド配信などを取り入れ、例年実施している研修会・講習会などを中心に、感
染対策を大前提に対応しながら、安全面を考慮し、事業の実施を進めていきたいことと、経営強化ガイドラインへの対応など、公立病院への諸課題については積極的に対応していく旨の説明
が行われた。
議長は質疑を求めた後、令和4年度事業計画に係る議事を終了した。
(4)令和4年度収支予算
議長は令和4年度収支予算を議題にし、事務局に議案の説明を求めた。
事務局より、令和4年度収支予算については、事業計画と同様に3月9日に開催された理事会で承認された旨説明が行われた。
令和4年度収支予算書等について、令和3年度の予算執行状況を基に、事業計画の達成に必要な予算を計上したこと等の説明が行われた。
(5)令和5年度会費
議長は令和5年度会費を議題にし、事務局に議案の説明を求めた。
事務局より、令和5年度会費について、令和3年度と同額としたい旨説明が行われた。
議長は質疑を求めた後、令和5年度会費について諮ったところ、異議なく了承された。
(6)理事及び監事の選任
議長は理事及び監事の選任を議題にし、事務局に議案の説明を求めた。
事務局から、理事及び監事の候補者は、理事及び監事の決定に関する規程に基づいて推薦された方で、役員選考委員会、都道府県支部、精神科特別部会及び常務理事会が推薦した
各候補者の説明が行われた。
議長は質疑を求めた後、理事及び監事の選任について、理事及び監事の候補者(次の各氏)の選任をそれぞれ諮ったところ、各候補者について異議なく了承された。
[理 事] |
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砂川市立病院名誉院長 |
小熊 豊 |
苫小牧市立病院長 |
松岡 伸一 |
砂川市病院事業管理者 |
平林 高之 |
岩見沢市立総合病院長 |
小倉 滋明 |
札幌市病院事業管理者・市立札幌病院長 |
西川 秀司 |
十和田市立中央病院事業管理者 |
丹野 弘晃 |
黒石市国民健康保険黒石病院事業管理者 |
相馬 悌 |
八幡平市病院事業管理者兼八幡平市立病院統括院長 |
望月 泉 |
岩手県立中央病院長 |
宮田 剛 |
盛岡市病院事業管理者・盛岡市立病院長 |
加藤 章信 |
宮城県立がんセンター総長 |
荒井 陽一 |
仙台市立病院長 |
奥田 光崇 |
市立秋田総合病院理事長兼院長 |
伊藤 誠司 |
市立大森病院長 |
小野 剛 |
山形市病院事業管理者 |
貞弘 光章 |
米沢市病院事業管理者 |
渡邊 孝男 |
南相馬市立総合病院長 |
及川 友好 |
茨城県立中央病院長 |
島居 徹 |
栃木県立がんセンター理事長 |
尾澤 巖 |
群馬県立がんセンター院長 |
鹿沼 達哉 |
さいたま市立病院長 |
堀之内 宏久 |
総合病院国保旭中央病院長 |
野村 幸博 |
国保直営総合病院君津中央病院長 |
海保 隆 |
青梅市病院事業管理者 |
原 義人 |
青梅市立総合病院長 |
大友 建一郎 |
東京都立多摩総合医療センター院長 |
樫山 鉄矢 |
三浦市立病院総病院長 |
小澤 幸弘 |
神奈川県立足柄上病院長 |
牧田 浩行 |
平塚市病院事業管理者 |
石原 淳 |
山梨県立中央病院長 |
中込 博 |
静岡県立病院機構理事長 |
田中 一成 |
掛川市・袋井市病院企業団立中東遠総合医療センター企業長兼院長 |
宮地 正彦 |
新潟県立十日町病院長 |
吉嶺 文俊 |
見附市立病院長 |
五十嵐 健太郎 |
富山県立中央病院長 |
臼田 和生 |
石川県立中央病院長 |
岡田 俊英 |
公立能登総合病院 七尾市病院事業管理者 |
吉村 光弘 |
石川県立こころの病院長 |
北村 立 |
福井県立病院長 |
吉川 淳 |
飯田市立病院長 |
堀米 直人 |
長野県立信州医療センター院長 |
寺田 克 |
市立恵那病院長 |
浅野 雅嘉 |
津島市民病院長 |
神谷 里明 |
小牧市民病院長 |
谷口 健次 |
松阪市民病院長 |
畑地 治 |
滋賀県立総合病院長 |
一山 智 |
彦根市病院事業管理者兼病院長 |
金子 隆昭 |
京都中部総合医療センター院長 |
辰巳 哲也 |
八尾市立病院総長 |
星田 四朗 |
市立吹田市民病院長 |
内藤 雅文 |
加古川中央市民病院理事長兼院長 |
大西 祥男 |
兵庫県立尼崎総合医療センター |
平家 俊男 |
兵庫県立はりま姫路総合医療センター院長 |
木下 芳一 |
南和広域医療企業団南奈良総合医療センター院長 |
松本 昌美 |
奈良県西和医療センター院長 |
土肥 直文 |
海南医療センター院長 |
池田 剛司 |
鳥取県立厚生病院長 |
皆川 幸久 |
島根県立中央病院長 |
小阪 真二 |
岡山市立総合医療センター理事長兼岡山市立市民病院長 |
松本 健五 |
倉敷市立市民病院長 |
江田 良輔 |
県立広島病院長 |
板本 敏行 |
福山市病院事業管理者 |
高倉 範尚 |
山口県立総合医療センター院長 |
武藤 正彦 |
徳島県立中央病院長 |
葉久 貴司 |
香川県病院事業管理者 |
太田 吉夫 |
綾川町国民健康保険陶病院長 |
大原 昌樹 |
愛媛県立中央病院長 |
菅 政治 |
高知県立あき総合病院長 |
前田 博教 |
芦屋中央病院理事長・院長 |
櫻井 俊弘 |
佐賀県医療センター好生館長 |
佐藤 清治 |
長崎みなとメディカルセンター院長 |
門田 淳一 |
天草市病院事業管理者 |
竹中 賢治 |
熊本市病院事業管理者 |
水田 博志 |
地方独立行政法人くまもと県北病院理事長 |
山下 康行 |
大分県立病院長 |
佐藤 昌司 |
宮崎県立宮崎病院長 |
嶋本 富博 |
鹿児島市病院事業管理者・鹿児島市立病院長 |
坪内 博仁 |
沖縄県立八重山病院長 |
篠﨑 裕子 |
沖縄県立中部病院長 |
玉城 和光 |
次に、議長は監事の選任について、次の監事候補者を監事に選任することをそれぞれ諮ったところ、各候補者について異議なく了承された。
[監 事] |
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名寄市病院事業管理者 |
和泉 裕一 |
千葉市立青葉病院長 |
山本 恭平 |
公立豊岡病院組合立豊岡病院長 |
三輪 聡一 |
議長が議事の終了を宣言した。
篠﨑学会長より、第60回全国自治体病院学会(沖縄県)の紹介が行われた。
事務局長の閉会の挨拶をもって定時総会が終了した。